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J-GLOBAL ID:200903072752399553

気体混合液中の気体の微粒化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996250241
Publication number (International publication number):1998094723
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 混合気体の微細化を十分に行え、かつ時間あたり多量の処理量が得られる気体混合液中の気体の微粒化装置の提供。【解決手段】 微粒化装置4は相互間に混合流路を形成する互いに同心の外側流路部材8と内側流路部材9とを有し、外側流路部材8の内面及び内側流路部材9の外面は円筒面状を成すとともに、これらの少なくとも一方は螺旋溝面8a,9aとして形成されており、外側流路部材及び内側流路部材の軸方向一方及び他方の側がそれぞれ前記混合流路の入口側及び出口側となっており、螺旋溝面8a,9aは右回りの第1螺旋溝と、該第1螺旋溝と交差する左回りの第2螺旋溝とを有し、該第1螺旋溝と第2螺旋溝との交差部において、互いに異なる方向から流入する気体混合液が衝突するようになっている。
Claim (excerpt):
気体混合液中の気体を微粒化するための微粒化装置であって、互いに対向配置されて相互間に混合流路を形成する少なくとも2つの流路部材を有し、前記混合流路は前記流路部材の長手方向一方及び他方の側が入口側及び出口側となっており、前記流路部材の互いに対向する面の少なくとも一方には、前記入口側から出口側に連続する第1の溝と、この第1の溝に複数箇所で交差する、同様に前記入口側から出口側に連続する第2の溝とを形成し、これらの交差部において互いに異なる方向から流入する気体混合液が衝突するようになっている微粒化装置。
IPC (3):
B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  C02F 1/78
FI (3):
B01F 3/04 Z ,  B01F 5/00 Z ,  C02F 1/78

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