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J-GLOBAL ID:200903072765122631
インクジェット記録ヘッドおよびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198690
Publication number (International publication number):1995052382
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】ノズル端面にインクが付着して残留しないようにして、インク噴射特性とその信頼性を向上させ、もって印字品質の向上を図る【構成】メッキ液4は、硫酸ニッケルとスルファミン酸の中に、平均直径4μmのテフロン微粒子が混合され、カチオン系界面活性剤を添加してホモジナイザで十分に分散されたものである。+電極5はニッケル板、-電極は、ポリサルフォンからなる記録ヘッド10のノズル端面14に形成された金の導電性膜21で、圧電素子の印加用の導電性膜21が、破線のように振動板の表面だけでなくノズル端面14まで拡大,形成される。メッキ液4を用いた複合メッキ法によって、導電性膜21の表面には、テフロン微粒子とニッケルとの複合メッキ膜が形成される。この複合メッキ膜は、主にそのテフロン微粒子によって、すぐれた撥水性を具備する。
Claim (excerpt):
ノズル端面に四ふっ化エチレン樹脂の微粒子が電着によって付着されてなることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/135
FI (2):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 N
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