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J-GLOBAL ID:200903072765308611
セルロース複合体、及びこのセルロース複合体を用いた内添紙製品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001129000
Publication number (International publication number):2002322313
Application date: Apr. 26, 2001
Publication date: Nov. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】オルガノアルコキシシランを使って、オルガノポリシロキサンを高濃度に内添・定着させて、その紙強度や耐水性、透気性改善、リサイクル性に優れた機能紙、等の紙製品を提供することを目的とする。【解決手段】特定のR1mM(OR2)n-mで表される金属1種以上で構成されたオルガノポリ酸化金属の水溶液、或いは水性エマルジョンに、微細フィブリル化セルロース、または改質微細化セルオルガノアルコキシ金属1種以上と、特定のR3mM(OR4)n-mで表されるオルガノアルコキシロースからなるセルロース担持体を混合してオルガノポリ酸化金属を担持させたセルロース複合体を用いる。
Claim (excerpt):
R1mM(OR2)n-mで表されるオルガノアルコキシ金属1種以上(以下式1と称す)(式中、Mは金属元素、nは金属元素の酸化数、置換数mは0<m<lの整数、R1は炭素数1〜10個の炭素主鎖1種以上で構成され、エポキシ基、或いはエポキシシクロヘキシル基を1個以上その構造中に含む。R2は炭素数1〜3の低級アルキル基を示す。)と、R3mM(OR4)n-mで表されるオルガノアルコキシ金属1種以上(以下式2と称す)(式中、Mは金属元素、nは金属元素の酸化数、置換数mは0<m<lの整数、R3は炭素数1〜10個の炭素主鎖1種以上よりなり、炭素主鎖間または末端のいずれか1方もしくは双方にエポキシ基と反応して加水分解縮合反応により開環重合させる基を1個以上その構造中に含む。R4は炭素数1〜3の低級アルキル基を示す。)とで構成されたオルガノポリ酸化金属の水溶液、或いは水性エマルジョンに、微細フィブリル化セルロース、または改質微細化セルロースからなるセルロース担持体を混合してオルガノポリ酸化金属を担持させたセルロース複合体。
IPC (5):
C08L 1/00
, B65D 1/09
, B65D 65/02
, C08G 59/18
, D21H 11/20
FI (5):
C08L 1/00
, B65D 65/02 E
, C08G 59/18
, D21H 11/20
, B65D 1/00 B
F-Term (44):
3E033BA10
, 3E033BB08
, 3E033CA03
, 3E033FA10
, 3E086AD05
, 3E086AD06
, 3E086BA02
, 3E086BA14
, 3E086BB01
, 3E086BB71
, 3E086BB85
, 3E086CA01
, 4J002AB011
, 4J002EC076
, 4J002FD206
, 4J036AH01
, 4J036AJ21
, 4J036AJ22
, 4J036BA09
, 4J036DC01
, 4J036DC03
, 4J036DC04
, 4J036DC05
, 4J036DD08
, 4J036DD09
, 4J036FB18
, 4J036HA06
, 4J036HA11
, 4J036JA15
, 4L055AC10
, 4L055AF09
, 4L055AF44
, 4L055AG86
, 4L055AG98
, 4L055AH23
, 4L055AH24
, 4L055BB30
, 4L055BF06
, 4L055EA30
, 4L055EA32
, 4L055FA30
, 4L055GA05
, 4L055GA30
, 4L055GA48
Patent cited by the Patent: