Pat
J-GLOBAL ID:200903072766053765

PACAPレセプター蛋白質、その製造法および用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大多和 明敏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994028287
Publication number (International publication number):1995316194
Application date: Feb. 25, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】PACAPレセプター蛋白質またはその塩の精製、該蛋白質をコードするDNAを含有するDNA、該蛋白質の製造法および該蛋白質並びに該DNAの用途を提供する。【構成】ウシ大脳からPACAPレセプター蛋白質を精製した。また、PACAPレセプター蛋白質をコードするDNAを含有するDNAをウシ、ラットおよびヒトcDNAライブラリーから単離し、その塩基配列を決定した。さらに、該塩基配列から推定されるアミノ酸配列を決定した。またPACAPレセプター蛋白質もしくはその部分ペプチドまたはそれらの塩に対する抗体を作成した。【効果】本発明のPACAPレセプター蛋白質および該蛋白質をコードするDNAは、?@抗体および抗血清の入手、?A組み替え型レセプター蛋白質の発現系の構築、?B同発現系を用いたレセプター結合アッセイ系の開発と医薬品候補化合物のスクリーニング、?C構造的に類似したリガンド・レセプターとの比較にもとづいたドラッグデザインの実施、?D遺伝子診断におけるプローブ、PCRプライマーの作成等に用いることができる。
Claim (excerpt):
PACAPに対して結合性を有することを特徴とするレセプター蛋白質またはその塩。
IPC (7):
C07K 14/00 ZNA ,  A61K 38/00 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/08 ,  C12R 1:91
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平4-506604
  • 特表平4-506604

Return to Previous Page