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J-GLOBAL ID:200903072785034585

防爆安全装置および防爆安全装置を備えた電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993005593
Publication number (International publication number):1994215746
Application date: Jan. 18, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電池が短絡、過充電、逆充電状態にあっても安全性と信頼性を確保できる防爆安全装置を提供することを目的とする。【構成】 二重の反転変形構造を有し、電池内の内圧が上昇した時に、まず第一の反転変形によって端子板と発電要素間の電気的導通経路を遮断し、次に第にの反転変形と同時に安全弁を破壊して電池内部の発生ガスを円滑に外部に排出し、電池の破裂を未然に防止する。
Claim (excerpt):
周縁部において外部端子板と、中央部において内部有孔端子板とそれぞれ電気的に接続され、発電要素から外部端子板への電気的導通経路としても作用する安全弁を備え、この安全弁が、その中央側に配置され、前記内部有孔端子板と通常状態においては電気的に接続されている第1反転部と、該第1反転部の外方に配置された第2反転部とを備え、前記第1反転部が、比較的低い設定電池内部圧力で反転変形して、前記内部有孔端子板と安全弁との電気的接続を遮断するようになっているとともに、前記第2反転部が、比較的高い設定電池内部圧力で反転変形するとともに、少なくとも一部が破断し、電池内ガスを排出するようになっている防爆安全装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-091616

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