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J-GLOBAL ID:200903072797748729

挿入体を用いた外科手術用把持装置および同装置の使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000577941
Publication number (International publication number):2002528161
Application date: Oct. 22, 1999
Publication date: Sep. 03, 2002
Summary:
【要約】使用者がリンク機構を介してハンドル組立体(27、27a)を作動させて、軸線方向に関して可動である第1のジョーおよび第2のジョー(34、36)を開閉することができる。ラチェット組立体(30、105)がリンク機構の一部として構成されており、徐々に閉じていく位置にジョーを維持するように協働する、一連のラチェット歯(76、123)とラチェット爪(78、130)とを備えている。ラチェット歯または爪のいずれかに連結されたロック(132、134、136)がそれぞれの要素を互いに間隔を設けた関係に維持して、ロックが手動で解除されるまで、ラチェット組立体の動作を抑止している。ジョー支持体により保有されている挿入体(41、41a)が遠位の高プロファイルパッド(47、47a)と近位の低プロファイルパッド(45、45a)とを備えているが、これらパッドは織物メッシュで被覆して、牽引力を向上させることができる。これに関与する方法は、ラチェット要素の一方をラチェット要素の他方と互いに間隔を設けた関係に手動でロックする段階を含んでいる。
Claim (excerpt):
外科手術用把持装置であって、 開位置と閉位置との間で、軸線方向に関して互いに相対的に運動可能である第1ジョーおよび第2ジョーと、 第1位置と第2位置との間で使用者が自在に作動させることができるハンドル組立体と、 ハンドル組立体と第1ジョーおよび第2ジョーとの間に連結されたリンク機構とを備えており、ハンドル組立体を第1位置まで移動させた時に、ジョーを開位置まで移動させ、ハンドル組立体を第2位置まで移動させた時に、ジョーを閉位置まで移動させるための特性をリンク機構が有しており、 リンク機構の一部として構成されているとともに、ハンドル組立体を第1位置から第2位置まで移動させた時に、ジョーを徐々に徐々に閉じてゆく位置に位置するように協働する、一連のラチェット歯と爪とを有しているラチェット組立体と、 一連のラチェット歯と爪のうちの一方に連結されて、一連のラチェット歯および爪を間隔を設けた関係に保持して、ロックが手動で解除されるまで、ラチェット組立体の動作を抑止するためのロックとを更に備えている、外科手術用把持装置。
IPC (2):
A61B 17/28 ,  A61B 17/00 320
FI (2):
A61B 17/28 ,  A61B 17/00 320
F-Term (3):
4C060GG06 ,  4C060GG08 ,  4C060MM26

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