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J-GLOBAL ID：200903072814759284

既存RC柱の補強方法

Inventor： 勝俣 英夫 ,  萩尾 浩也
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997319238
Publication number (International publication number)：1999152909
Application date： Nov. 20, 1997
Publication date： Jun. 08, 1999
Summary：

【要約】【課題】 既存のRC柱の主筋コンクリートとの付着力が小さい鉄筋が用いられた場合にも、柱の剪断耐力を大幅に増大させる。【解決手段】 RC柱10のコンクリート12をはつって主筋14を十分に露出し、露出した該主筋14に係止片としての鉄板片16を溶接した後、コンクリート12のはつり部分18を埋め用コンクリート20で埋設して修復する。鉄板片16は埋め用コンクリート20内に埋設されるとともに、埋め用コンクリート20は上記コンクリート12の本体部分と一体化される。鉄板片16は埋め用コンクリート20内にアンカーとなって固定され、主筋14とコンクリート12との付着性を著しく増大する。

Claim (excerpt)：

RC柱のコンクリートをはつって主筋を露出し、露出した該主筋に滑り止め部材を設けた後、該コンクリートのはつり部分を埋設して修復することを特徴とする既存RC柱の補強方法。