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J-GLOBAL ID:200903072816472829
繊維処理剤組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996305853
Publication number (International publication number):1998131054
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 各種繊維、特に羊毛に代表される動物繊維に優れた風合いと防縮性を付与し得る水性エマルジョン型の繊維処理剤組成物を提供する。【解決手段】 (A)(a)両末端に水酸基またはアルコキシ基を有するアミノ基含有オルガノポリシロキサンと(b)少なくとも一方の末端が全て一価炭化水素基で封鎖されているアミノ基含有オルガノポリシロキサンの混合物、(B)コロイダルシリカ、(C)縮合反応用触媒、(D)非イオン系界面活性剤またはカチオン系界面活性剤および(E)水からなる繊維処理剤組成物。
Claim (excerpt):
(A)(a)一般式:【化1】(式中、Rは同一もしくは異種の炭素原子数1〜20の一価炭化水素基であり、R1は二価炭化水素基であり、R2およびR3は水素原子または一価炭化水素基であり、Aは水酸基または炭素原子数1〜5のアルコキシ基である。mおよびnは1以上の整数であり、aは0〜5の整数である。)で表され、25°Cにおける粘度が少なくとも10センチストークスであるアミノ基含有オルガノポリシロキサンと、(b)一般式:【化2】(式中、Rは同一もしくは異種の炭素原子数1〜20の一価炭化水素基であり、R1は二価炭化水素基であり、R2およびR3は水素原子または一価炭化水素基であり、Bは一価炭化水素基,水酸基およびアルコキシ基からなる群から選ばれる基であり、その内、少なくとも1個は一価炭化水素基である。mおよびnは1以上の整数であり、aは0〜5の整数である。)で表され、25°Cにおける粘度が少なくとも10センチストークスであるアミノ基含有オルガノポリシロキサンの混合物{ただし、(a)成分と(b)成分の混合比率は、重量比で90:10〜10:90である。} 100重量部、(B)コロイダルシリカ 1〜50重量部、(C)縮合反応用触媒 0.1〜20重量部、(D)非イオン系界面活性剤またはカチオン系界面活性剤 1〜30重量部および(E)水 任意量からなることを特徴とする繊維処理剤組成物。
IPC (3):
D06M 15/643
, D06M 11/79
, D06M 13/513
FI (3):
D06M 15/643
, D06M 11/06
, D06M 13/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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繊維の吸尽処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-291416
Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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繊維処理剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-028855
Applicant:信越化学工業株式会社
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シリコーン組成物及びその繊維処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-110989
Applicant:ダウ・コ-ニング・コ-ポレ-ション
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