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J-GLOBAL ID:200903072817581427

カーボンナノチューブ及びカーボンナノチューブ膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997087518
Publication number (International publication number):1998265208
Application date: Mar. 21, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 カーボンナノチューブの新規な製造方法、及び、膜の厚み方向に配向した多数本のカーボンナノチューブからなるナノチューブ膜の製造方法を提供する。【解決手段】 真空下でSiCを加熱して該SiCから珪素原子を除去することにより、珪素原子が除去された部分の上記SiCにカーボンナノチューブが形成される。この方法によると、カーボンナノチューブを高収率で且つ純度良く製造することができる。また、この方法により形成されたカーボンナノチューブはSiC結晶の表面に対して垂直に配向する傾向があるので、上記カーボンナノチューブからなる高配向のナノチューブ膜を得ることができる。この方法によると、大面積のナノチューブ膜を容易に製造可能である。
Claim (excerpt):
真空下においてSiCを加熱することにより該SiCから珪素原子を除去することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (2):
C01B 31/02 101 ,  D01F 9/127
FI (2):
C01B 31/02 101 Z ,  D01F 9/127

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