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J-GLOBAL ID:200903072822356458

ハイブリッド車輌の内燃機関暖機装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997123099
Publication number (International publication number):1998299527
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 特別な構成を付加せずにハイブリッド車輌の内燃機関の暖機を可能とする。【解決手段】 内燃機関と電動機を有するハイブリッド車輌において、内燃機関を外部からの動力により回転させ、ピストンと燃焼室間に生じる摩擦熱で内燃機関を暖機する。プラネタリギヤを介して内燃機関の動力が直接駆動輪に伝達される機構を有しているハイブリッド車輌では、プラネタリギヤに接続された3軸の内、駆動輪または内燃機関に接続されていない軸の回転を阻止することにより、駆動輪の回転を動力として内燃機関に入力して暖機を行なう。暖機処理は、車輌が減速中または降坂中における余剰のエネルギを利用して行われる。また、内燃機関が駆動源となりえないシリーズ式のハイブリッド車輌では、内燃機関に結合される発電機をバッテリからの通電により電動機として駆動させ、その動力で内燃機関を回転させることで暖機を行なう。
Claim (excerpt):
電動機と、内燃機関と、これらの運転を制御する制御ユニットとを備え、電動機と内燃機関のうち少なくとも電動機を駆動源として走行可能であるハイブリッド車輌において、前記制御ユニットからの暖機指示に応じて前記内燃機関を暖機する暖機装置であって、前記内燃機関から動力を入出力する入出力軸と、該入出力軸に前記内燃機関の外部から動力を入力するための動力入力手段と、前記内燃機関の暖機指示があった場合に前記動力入力手段を制御して前記内燃機関を機械的に駆動する入力制御手段とを備える内燃機関暖機装置。
IPC (10):
F02D 29/02 ,  F02D 13/02 ,  F02D 15/00 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 29/06 ,  F02D 41/06 320 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02N 11/04 ,  F02N 17/08
FI (10):
F02D 29/02 D ,  F02D 13/02 H ,  F02D 15/00 E ,  F02D 21/08 301 Z ,  F02D 29/06 D ,  F02D 41/06 320 ,  F02M 25/07 550 H ,  F02M 25/07 550 R ,  F02N 11/04 D ,  F02N 17/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両搭載用発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-165224   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 特公昭61-057204
  • 特開昭59-134364

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