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J-GLOBAL ID:200903072843385024

3次元情報取り込み方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328670
Publication number (International publication number):1993164522
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 サーボ機構によらずスリット状の光を走査すると共に、対象物についての高精度の3次元情報を取り込む。【構成】 投光器10に透過型回折格子14と液晶シャッタアレイ15が設けられ、透過型回折格子14はスリット状の光を多重化し、液晶シャッタアレイ15は、その多重化されたスリット状の光のうち1本を透過し、その他の光を遮断する。投光器10はその一本のスリット状の光を対象物40に照射し、CCDカメラ20はその対象物40を撮像する。画像処理装置30は、液晶シャッタアレイ15のオンオフ制御を行うことにより、スリット状の光を対象物上に走査させると共に、その各走査光によって照射された対象物40の各画像データをCCDカメラ20から受け取り、対象物40の3次元情報として取り込む。
Claim (excerpt):
視覚センサを用いて対象物の3次元情報を取り込む3次元情報取り込み方式において、スリット状の光を透過型回折格子を用いて多重化し、前記多重化されたスリット状の光のうち液晶シャッタアレイを透過したスリット状の光を前記対象物に照射する投光器と、前記投光器からのスリット状の光によって照射された前記対象物を撮像する視覚センサと、前記液晶シャッタアレイのオンオフ制御を行い前記液晶シャッタアレイを透過したスリット状の光を前記対象物上に照射させると共に、前記視覚センサからの各画像データを前記対象物の3次元情報として取り込む画像処理制御部と、を有することを特徴とする3次元情報取り込み方式。
IPC (3):
G01B 11/24 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/64

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