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J-GLOBAL ID:200903072846541744

顔料分散剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝川 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992272254
Publication number (International publication number):1994073302
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】 一般式〔I〕(化1)で表わされる化合物又はその金属塩又はそのアンモニウムもしくはアミン塩である顔料分散剤。【化1】〔式中Kはアゾ系顔料用カップラー成分残基、Qは水素、ハロゲン、低級アルキル基、低級アルコキシ基又は水酸基、Wはベンゼン環同志の結合成分、A、Bは水酸基、低級アルコキシ基又は-Y-(CH2)n-N〔R1,R2)を示し、mは0又は1、nは1〜6の整数を示す。〕【効果】 本発明の顔料分散剤は、塗料及びインキ等の流動性を著しく改善するだけでなく、顔料の凝集による色分れをなくし、鮮明で優れた光沢を有する被膜を得ることができる。
Claim (excerpt):
下記一般式〔I〕(化1)で表わされる化合物又はその金属塩又はそのアンモニウムもしくはアミン塩である顔料分散剤。【化1】〔式中Qは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又は水酸基を示す。Wは(化2)で示される基のいずれかを示し、mは0又は1の整数を示す。【化2】Kはアゾ系顔料用カップラー成分残基を示す。A及びBは水酸基、低級アルコキシ基又は(化3)で示される基を示し、YはNH又は酸素原子を示し、nは1〜6の整数を示す。【化3】R1、R2は夫々独立に置換もしくは無置換のアルキル基又はR1とR2による複素環であつて、窒素、酸素、又は硫黄を含み又置換基を含むものであつてもよい。但し、A、Bは夫々独立であり、少なくとも一方は(化4)で示される基である。【化4】 〕
IPC (4):
C09B 67/46 ,  C09C 3/08 PBU ,  C09D 7/12 PSL ,  C09D 17/00 PUJ

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