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J-GLOBAL ID:200903072855897101
錠剤製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992132419
Publication number (International publication number):1993318198
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 下杵の損傷を起こさず、既設の打錠機をそのまま使用して安定した錠剤製造を可能とする。【構成】 ロードセル等の押圧力検知器によって検出される押圧力が所定値以上になると、パイプ5から滑沢剤が間隙Aに向って噴出され、滑沢剤が臼2の内孔2aの内周面と下杵4の外周面とに均一に付着される。下杵4の下降に伴なって、余剰な滑沢剤は下杵4の先端部分4aによってかき落とされ、滑沢剤が臼2の内周面と下杵4の外周面とに少量だけ均一に付着、残留した状態となる。この付着残留した滑沢剤は、下杵先端部分4aの外周面と臼内孔2aの内周面との間に介在するようになり、下杵4がきわめて円滑に内孔2a内を上下動するようになる。
Claim (excerpt):
貫通する内孔を有する臼と、該臼に嵌合する上杵及び下杵とを有する打錠機を用い、該内孔内部において上杵と下杵との間で原料を圧縮して錠剤を成型する錠剤製造法であって、下杵の先端以外の部分において下杵と臼内周面との間に間隙を形成しておき、粉末状滑沢剤を粉末のまま下杵と臼内周面との間に供給することにより、下杵と臼との間の摩擦を減ずる錠剤製造法において、臼から錠剤を押し出す際の下杵の上向き押圧力を検出し、この押圧力が所定値以上になったときに前記粉末状滑沢剤の供給を行なうことを特徴とする錠剤製造法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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