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J-GLOBAL ID:200903072862997375
メッセージ回復処理方式
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995126192
Publication number (International publication number):1996320800
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【構成】通常運用時はホスト計算機-通信処理サーバ間で各転送方向ごとに通し番号を付与する手段と、ホスト計算機ではトランザクションの決着と同期して端末装置への送信メッセージおよび送信済/受信済通し番号を含む履歴情報を磁気ディスク等の不揮発性の記憶装置に採取する手段と、ホスト計算機の切替が発生したときは通信処理サーバ側で端末装置から受信したメッセージを保留し、履歴情報と通信処理サーバ側で保持しているホスト計算機の切替前の最新の送信済/受信済通し番号に基づきメッセージの再送/廃棄の組み合わせでホスト計算機-通信サーバ間のメッセージ送受信シーケンスの同期をとる手段とを有する。【効果】履歴情報採取のための余計な負荷をかけることなくホスト計算機の切替時、端末利用者に対して切替を意識させないことができる。
Claim (excerpt):
端末装置群が同一の通信処理サーバを介して第一のホスト計算機および第二のホスト計算機と接続するネットワークシステムにおいて、通常運用時は前記第一のホスト計算機においてトランザクション処理を実行し、前記第一のホスト計算機に障害が発生すると前記第二のホスト計算機に切り替え前記トランザクション処理を引き継ぐホットスタンバイシステムであって、ホスト計算機と通信処理サーバ間では前記ホスト計算機とデータ送受信を行なう端末装置単位に送受信方向ごとに各メッセージに通し番号を付与し、前記ホスト計算機、前記通信処理サーバはそれぞれ送信済みおよび受信済みの前記通し番号を記録し、前記通信処理サーバでは前記ホスト計算機へ転送したメッセージの過去の一定個数を常時保持し、前記第一のホスト計算機では前記トランザクション処理が決着し前記端末装置へのメッセージ送信準備が完了した時点で前記送信済みおよび受信済みの通し番号、送信メッセージおよび状態等の付加情報を1項目とし、これを不揮発性の記憶装置に記録し、前記第一のホスト計算機に障害が発生し、前記第二のホスト計算機に切り替わったとき前記第二のホスト計算機は通信サーバに対して切り替えが発生したことを通知し、その応答を受信すると前記不揮発性記憶装置に記録された最後の項目を読みだし、送信済みおよび受信済みの通し番号を初期値として設定するとともに前記通信サーバに対して前記読みだした送信メッセージにその時点での通し番号、前記読みだした送信済みおよび受信済みの通し番号、転送状態等の付加情報を転送し、前記通信処理サーバでは前記第一のホスト計算機の障害を検出した後、端末装置から受信したメッセージを保留するとともに前記第二のホスト計算機から受信した送信済みおよび受信済みの通し番号を初期値として設定、前記ホスト計算機からの受信メッセージに付加された通し番号と前記ホスト計算機の切替通知を受信する直前の受信済み通し番号を比較し、前者の方が大きいときはメッセージを端末システムに送信し、そうでないときは前記メッセージを破棄し、前記ホスト計算機からのメッセージの転送が完了した時点で前記ホスト計算機から受信した前記受信済み通し番号+1以降の通し番号を有する端末装置から受信したメッセージをホスト計算機へ転送することを特徴とするメッセージ回復処理方式。
IPC (4):
G06F 11/18 310
, G06F 11/20 310
, G06F 11/34
, G06F 13/00 353
FI (4):
G06F 11/18 310 G
, G06F 11/20 310 A
, G06F 11/34 C
, G06F 13/00 353 T
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