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J-GLOBAL ID:200903072863794354

ファイル管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 役 昌明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995094190
Publication number (International publication number):1996272654
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ファイル消去に伴うファイル入出力処理の停滞を避けることができるファイル管理装置を提供する。【構成】 記憶媒体5へのファイルデータの書込み、読出し及び消去を管理するファイル管理装置において、記憶媒体の複数に区分された各ブロックにファイルデータ7及びファイル管理情報6を書込み、読出す入出力制御手段2と、指定されたブロックに書込まれているデータの全てを消去する消去制御手段3と、データの消去されたブロックを管理し、ファイルデータ書込み時のブロックを選択するブロック管理手段4とを設け、入出力制御手段の書込み・読出し動作が、消去制御手段の消去動作より優先するように構成する。格納すべきファイルデータが入力すると、入出力制御手段はブロック管理手段が選択した未格納ブロックにファイル管理情報とファイルデータとを書込む。ファイル消去の要求があると、入出力制御手段がファイル管理情報を基に該当するブロックを検索し、消去制御手段が、そのブロックの全データを消去する。記憶媒体を不揮発性半導体メモリで構成するときは、消去単位をブロックとする。
Claim (excerpt):
記憶媒体へのファイルデータの書込み、読出し及び消去を管理するファイル管理装置において、前記記憶媒体の複数に区分された各ブロックに、前記ファイルデータ及びファイル管理情報を書込み、読出す入出力制御手段と、指定された前記ブロックに書込まれているファイルデータ及びファイル管理情報の全てを消去する消去制御手段と、ファイルデータ及びファイル管理情報の消去された前記ブロックを管理し、ファイルデータの書込みを行なうべきブロックを選択して前記入出力制御手段に通知するブロック管理手段とを設け、前記入出力制御手段の書込み・読出し動作を、前記消去制御手段の消去動作に優先させることを特徴とするファイル管理装置。
IPC (2):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/02 510
FI (2):
G06F 12/00 501 A ,  G06F 12/02 510 A

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