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J-GLOBAL ID:200903072875938840

ピリジン化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高宮城 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991304219
Publication number (International publication number):1993117268
Application date: Oct. 22, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(I)で表わされる化合物。[式中、R1は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルコキシカルボニルまたはハロアルキルを、nは0,1または2を、R2,R3は同一または異なって水素、ハロゲンまたはアルキルを、Xはアルキレンを、Lは式:-NR4R5(具体的には、N-ベンジル-N-シクロアルキルアミノ、N-エチル-N-(1-ナフチルメチル)アミノ等を示す)を示すか、または-X-Lが1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン-3-イル-メチル等を示す]【効果】 この化合物は抗潰瘍作用、胃腸細胞保護作用、潰瘍の再燃再発防止作用、ヘリコバクター・ピロリに対する抗菌作用を有し、医薬として有用である。
Claim (excerpt):
一般式【化1】〔式中、R1 は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルコキシカルボニルまたはハロアルキルを、nは0、1または2を、R2 ,R3 は同一または異なって水素、ハロゲンまたはアルキルを、Xはアルキレンを、Lは式:【化2】により表される基(ここで、R4 ,R5 は同一または異なってそれぞれアルキル、シクロアルキル、または置換基を有していてもよいフェニルアルキル、ナフチルアルキルもしくはテトラヒドロナフチルを示す。ただし、R4 ,R5 ともアルキル、または置換基を有していてもよいフェニルアルキル、または一方がアルキル、他方が置換基を有していてもよいフェニルアルキルは除く。)を示すか、または-X-Lが【化3】により表される基(ここで、mは1〜3の整数を、R6 はアルキルまたは置換基を有していてもよいフェニルアルキルを、Yは水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシまたはハロアルキルを示す。)を示す。〕により表されるピリジン化合物またはその医薬上許容し得る塩。
IPC (8):
C07D401/12 235 ,  A61K 31/44 ACL ,  A61K 31/47 ADZ ,  C07D401/14 ,  C07D401/12 ,  C07D213:00 ,  C07D235:00 ,  C07D217:00

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