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J-GLOBAL ID:200903072877867982

陸屋根構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992321793
Publication number (International publication number):1996093111
Application date: Dec. 01, 1992
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 陸屋根上に部分的に水が溜まるのを防止して、確実な排水性を実現する。【構成】 複数種の傾斜パネルとして、一辺からこれに対向する他の一辺に向けて下方傾斜する平面が矩形をなす2種類の傾斜パネル16,17と、一辺からこれに対向する頂点に向けて下方傾斜する平面が直角二等辺三角形をなす4種類の傾斜パネル18,19,20,21と、長辺からこれに対向する平行な短辺に向けて下方傾斜する平面が台形をなす2種類の傾斜パネル22,23とを用い、これらとフラットパネル15との組み合わせにより、陸屋根11の水勾配として水分線24を境に前後方向にそれぞれ下り傾斜面を構成するとともに、それぞれの傾斜面下端側において第1、第2の補助水分線25,26を設定して3地点、すなわち各ドレーン12の設定地点に向けてV字形の下り傾斜面を構成する。
Claim (excerpt):
所定の厚みを有するフラットパネルと、一側から他側に向けて傾斜した断面を持つ複数種の傾斜パネルとを組み合わせて屋根躯体上に敷き並べることにより水勾配を取り、水をドレーンに向けて案内する陸屋根構造において、陸屋根の表面を一または複数の地点に向かう連続した下り傾斜面として形成するとともに、その傾斜面の傾斜が到達する位置にドレーンを配設したことを特徴とする陸屋根構造。

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