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J-GLOBAL ID:200903072879167457

Cr(III)含有浴を用いた電解めっきによるRe-Cr合金皮膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003009058
Publication number (International publication number):2003277972
Application date: Jan. 17, 2003
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 スパッタ法や物理蒸着法などでは解決できない複雑形状への施工を可能にすると共に、溶射法では解決できない薄膜施工、および、両者と比較して安価に、かつ簡便にタービンブレードなどの高温装置部材用の耐食合金皮膜などに用いられるRe-Cr合金皮膜を水溶液電解めっきで形成する方法を提供する。【構成】 過レニウム酸イオンを0.0001mol/L以上1.0mol/L未満、クロム(III)イオンを0.001より多く10.0mol/L以下含有し、かつ、めっき浴中の過レニウム酸イオンのクロム(III)イオンに対するモル比が0.001より多く0.1未満であり、めっき浴のpHが0〜8、液温が、10〜80°Cである水溶液からなるめっき浴を用いる。合金皮膜の組成は、原子組成で0%<Re<98%、不可避的な不純物を除いて残りがCrとすることができる。
Claim (excerpt):
過レニウム酸イオンを0.0001mol/L以上1.0mol/L未満、クロム(III)イオンを0.001より多く10.0mol/L以下含有し、かつ、めっき浴中の過レニウム酸イオンのクロム(III)イオンに対するモル比が0.001より多く0.1未満であり、めっき浴のpHが0〜8、液温が、10〜80°Cである水溶液からなるめっき浴を用いることを特徴とする電解めっきによるRe-Cr合金皮膜の形成方法。
IPC (3):
C25D 3/56 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00
FI (3):
C25D 3/56 Z ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 D
F-Term (10):
3G002EA05 ,  3G002EA06 ,  4K023AB24 ,  4K023BA03 ,  4K023CA09 ,  4K023CB03 ,  4K023DA02 ,  4K023DA03 ,  4K023DA06 ,  4K023DA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)
  • 特公昭60-025917
  • 特開平2-174253
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Binary Alloy Phase Diagrams, 2001, 第2版第4刷, 第1319頁,第1320頁

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