Pat
J-GLOBAL ID:200903072883897362

近赤外線吸収化合物及びその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998183890
Publication number (International publication number):2000017184
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高耐光性を有し、水やアルコール類に対し高い溶解を有し、近赤外線吸収材料として実用上極めて価値のある近赤外線吸収化合物の提供。【解決手段】 カチオン性基A+及びその対アニオンB-からなるイオン対グループGを一つ以上含有する一般式1、例えば式Bの近赤外線吸収化合物。〔G1、G2は水素、あるいはイオン対グループGを示し、1つ以上はイオン対グループGである。〕
Claim (excerpt):
カチオン性基A+及びその対アニオンB-からなるイオン対グループGを少なくとも一つ含有することを特徴とする一般式(1)で表される近赤外線吸収化合物。【化1】〔式中、Xは各々独立に水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいアルキルチオ基、置換されていてもよいアリールチオ基、置換されていてもよいアルキルアミノ基、置換されていてもよいアリールアミノ基を表し、隣り合うXが二つのヘテロ原子を通じて5員環あるいは6員環を形成しても良く、R1〜R9は各々独立に水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいアルキルスルホニル基、置換されていてもよいアリールスルホニル基、置換されていてもよいアルキルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基を表し、G1、G2は水素原子、あるいは前記イオン対グループGを表し、同一でも異なっていてもよく、少なくとも1つは前記イオン対グループGであり、lは1〜8の整数を表し、mは0〜14の整数を表し、nは0〜14の整数を表し、n+2l+m=16であり、Mは2価の金属原子あるいは3価または4価の置換金属またはオキシ金属を表す。〕
IPC (4):
C09B 47/20 ,  C09B 47/22 ,  C09B 62/483 ,  C09K 3/00 105
FI (4):
C09B 47/20 ,  C09B 47/22 ,  C09B 62/483 ,  C09K 3/00 105
F-Term (4):
4H056FA05 ,  4H056JA10 ,  4H056JB04 ,  4H056JE04

Return to Previous Page