Pat

J-GLOBAL ID：200903072902377138

分配器又は合成器

Inventor： 荻野 正夫
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991259533
Publication number (International publication number)：1993102777
Application date： Oct. 08, 1991
Publication date： Apr. 23, 1993
Summary：

【要約】【目的】 無線送信機にて、電力増幅器を複数使用する場合等に使用する分配器又は合成器に関し、分配数又は合成数が変化してもインピーダンス整合回路にて整合がとれる分配器又は合成器の提供を目的とする。【構成】 一端を接続した分配数又は合成数のλ/2(λは波長)長のケーブルと、該一端を接続した接続点10と、分配する信号の入力点又は合成する信号の出力点11間のインピーダンスを整合させるλ/4長の線よりなるインピーダンス整合回路とを有する分配器又は合成器において、インピーダンス整合回路を複数のλ/4長のケーブル1,2,3,・・Nにて構成し、分配数又は合成数に応じて該λ/4長のケーブル1,2,3,・・Nを選択使用しインピーダンスを整合出来る構成とする。

Claim (excerpt)：

一端を接続した分配数又は合成数のλ/2(λは波長)長のケーブルと、該一端を接続した接続点(10)と、分配する信号の入力点又は合成する信号の出力点(11)間のインピーダンスを整合させるλ/4長の線よりなるインピーダンス整合回路とを有する分配器又は合成器において、インピーダンス整合回路を複数のλ/4長のケーブル(1,2,3,・・N)にて構成し、分配数又は合成数に応じて該λ/4長のケーブル(1,2,3,・・N)を選択使用しインピーダンスを整合出来るようにしたことを特徴とする分配器又は合成器。