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J-GLOBAL ID:200903072907688425
生体物質固定膜における生体物質の失活方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991331456
Publication number (International publication number):1993137592
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 生体物質固定膜における生体物質を確実に失活させる。【構成】 固定膜8に被覆体20を被せて、固定膜8の失活対象領域10の表面に多孔質発泡体23の下面を接触させる。その後、ノズル30から多孔質発泡体23にアルカリ性溶液(pH8.0)を滴下し、多孔質発泡体23に十分な量のアルカリ性溶液が保水された時点で滴下を停止して、室温で30分間そのまま放置する。滴下されたアルカリ性溶液は、失活対象領域10の表面を通過し、失活対象領域10範囲の固定膜8内に浸透する。この結果、失活対象領域10範囲の固定膜8内では、当初担持されていたGODが膜中に浸透したアルカリ性溶液により失活する。
Claim (excerpt):
生体物質を担持して形成された生体物質固定膜の失活対象領域表面に、アルカリ性溶液を接触させることを特徴とする生体物質固定膜における生体物質の失活方法。
IPC (7):
C12Q 1/00
, G01N 27/28 331
, G01N 27/327
, C12N 9/99
, C12N 11/00
, C12Q 1/26
, C12Q 1/54
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