Pat

J-GLOBAL ID：200903072907833808

耐摩耗性金属部材

Inventor： 谷田 芳夫 ,  大崎 茂三 ,  南場 智 ,  中原 康志
Applicant, Patent owner： マツダ株式会社
Agent (1)： 永田 良昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991274541
Publication number (International publication number)：1993078900
Application date： Sep. 25, 1991
Publication date： Mar. 30, 1993
Summary：

【要約】【目的】少なくとも衝突繰返し部に特異な複合分散メッキ層を形成することで、耐摩耗性を向上させると共に、優れた摺動特性を得る。【構成】100°C〜250°Cの雰囲気中に位置して、金属同志が衝突を繰返すような耐摩耗性金属部材1であって、部材1の少なくとも衝突繰返し部2a,2bにNi-Pメッキ皮膜を基材とし、上記基材中にセラミックスのうちの炭化珪素および窒化ホウ素の何れか一方を分散させた複合分散メッキ層3が形成されたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

100°C〜250°Cの雰囲気中に位置して、金属同志が衝突を繰返すような耐摩耗性金属部材であって、上記部材の少なくとも衝突繰返し部にNi-Pメッキ皮膜を基材とし、上記基材中にセラミックスのうちの炭化珪素および窒化ホウ素の何れか一方を分散させた複合分散メッキ層が形成された耐摩耗性金属部材。

IPC (3)：

C25D 15/02 ,  F02F 3/00 ,  F16J 9/00