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J-GLOBAL ID:200903072912425874
原子力施設における生体遮蔽壁の解体方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992008791
Publication number (International publication number):1993196797
Application date: Jan. 22, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 原子力発電所の生体遮蔽壁の側壁部の内、放射能で汚染された部分だけを、ワイヤーソーを使用して、切断除去することにより、放射性廃棄物の減容化を図ることにある。【構成】 生体遮蔽壁1の側壁部7の放射化されている部分と放射化されていない部分との境界部に沿って、ボーリング装置により所定間隔置きに縦穴を形成し、次にこの縦穴を利用してワイヤーソー31により半径方向に沿って上下方向に切断面を形成し、次に縦穴を利用してワイヤーソー31により上記境界部の円筒面に沿って上下方向に切断面を形成し、次にワイヤーソー31により水平方向に切断面を形成して、放射化された内側側壁部を所定の大きさのブロックとして順次切断除去する方法である。
Claim (excerpt):
原子力施設のコンクリート製生体遮蔽壁の円筒状側壁部の内、放射化された内側側壁部の解体方法であって、生体遮蔽壁の側壁部の放射化されている部分と放射化されていない部分との境界部に沿って、ボーリング装置により所定間隔置きに縦穴を形成し、次にこの縦穴を利用してワイヤーソーにより半径方向に沿って上下方向に切断面を形成し、次に上記縦穴を利用してワイヤーソーにより上記境界部の円筒面に沿って上下方向に切断面を形成し、次にワイヤーソーにより水平方向に切断面を形成して、放射化された内側側壁部を所定の大きさのブロックとして順次切断除去することを特徴とする原子力施設における生体遮蔽壁の解体方法。
IPC (2):
G21F 9/30 535
, E04G 23/08
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