Pat
J-GLOBAL ID:200903072914477154

心膜間隙に接近するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 武彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997502296
Publication number (International publication number):2001506869
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: May. 29, 2001
Summary:
【要約】本発明は、心膜穿刺装置(100)及び心膜間隙に近づく方法である。本発明は、その尖端が、前心膜を通って位置しそして接触する孔(123)を有する経皮管(104)を挿入することを含む。該管(104)内に真空を導入することは、その孔内に心膜ブレブを形成する。管内の導かれた針(124)は、心外膜との接触を避けつつ、心膜ブレブを穿刺するために進む。該針内の中空のフィラメント又は電気心膜リード又は曲げやすいガイドワイヤ(114)は、次に該心膜凹所中に進むことができる。ガイドワイヤ(114)は、心膜間隙中に選択された治療剤の注射又は注入して種々の心臓及び血管の疾患を治療するために心膜間隙中に心膜内カテーテルを導くのに使用できる。コントロールされた医薬放出物質は、該心膜凹所中への該治療剤の緩慢な及び/又は抑制された伝達のために該針(124)を経て注射できる。
Claim (excerpt):
閉じた遠位の末端、閉じた末端に隣接する側壁の開口及びそれを真空にするための近位の部分を有する外側の細長い管状ボディ、前記の外側の管状ボディに対して外部の近位の末端から前記の外側の管状ボディ中に密封されて延在している遠位の末端を有する内側の細長い管状ボディであって、前記の外側の管状ボディと内側の管状ボディとの間に第一の通路を形成し、該穴に隣接して前記の外側の管状ボディの遠位の部分に配置された穿刺ボディであって、該穿刺ボディが、鋭い遠位末端、並びにこの鋭い遠位末端に隣接するその中の側壁の開口にその近位末端からそれを通って延在している内腔を有し、該穿刺ボディの近位末端は、前記の内側の管状ボディの遠位末端に接続され、それにより前記の外側の管状ボディの外部から該穿刺ボディの側壁の開口に導かれる導管を形成し、該穿刺ボディは、その遠位の末端をして該開口を横切りそして該穿刺ボディの側壁の開口及び該穴と並置させる程度に前記の外側の管状ボディ中を縦方向に移動可能であり、そして前記の外側の管状ボディの該遠位部分における該穿刺ボディの縦方向の位置にかかわりなく、前記の第一の通路へ該穴からの流れの連絡を行わせる該穿刺ボディに横方向に隣接する通路手段を含む心膜内間隙に経皮的に近づくための装置。
IPC (2):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34
FI (2):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 医療用穿刺針チユーブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-226996   Applicant:住友ベークライト株式会社
  • 特開昭63-259509

Return to Previous Page