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J-GLOBAL ID:200903072921198694

通信端末装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山木 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993145729
Publication number (International publication number):1994334731
Application date: May. 25, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 留守中の着信で相手が告げたメッセージを記録する記録媒体の記録領域の有効利用を図ること。【構成】 不在通知メッセージを公衆回線網に送出した後から、CPU9が公衆回線網からのBUSYトーンにより通話路の切断を検出するまでの間に、該公衆回線網から入力される入力信号を録音装置5に記録させるに際し、録音装置5に記録した公衆回線網からの入力信号中の音声情報の有無を音声認識装置7により検出し、音声情報がなかった場合には相手がメッセージを告げずに電話を切ったと判断して、録音装置5に記録した公衆回線網からの入力信号をCPU9の制御により消去させるようにした。【効果】 相手がメッセージを告げずに電話を切った場合、無言状態の意味のない入力信号が記録されて記録媒体の記録領域が無駄に使われるのを防ぐことができる。
Claim (excerpt):
留守番モードの設定時に公衆回線網からの着呼信号を検出して回線接続処理を行い通話路を形成する回線接続処理手段と、前記回線接続処理手段による通話路の形成後に前記公衆回線網に不在通知メッセージを送出するメッセージ送出手段と、前記回線接続処理手段による通話路の形成後に該通話路の切断を検出する回線切断検出手段と、前記不在通知メッセージの送出後から前記通話路の切断の検出までの間、前記公衆回線網からの入力信号を記録する記録手段と、を備える通信端末装置において、前記記録手段に記録される前記入力信号中の音声情報の有無を検出する音声情報検出手段と、前記音声情報が検出されないときには、前記不在通知メッセージの送出後から前記通話路の切断の検出までの間に前記記録手段に記録された前記入力信号を消去する消去手段と、を設けたことを特徴とする通信端末装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-280151
  • 特開平4-082354
  • 特開平3-007453
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