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J-GLOBAL ID:200903072929194388

非水溶媒二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991150408
Publication number (International publication number):1993006765
Application date: Jun. 21, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は充放電サイクルに伴う電極集電体の溶出・切断を防止し、安定かつ高容量の充放電特性を有する非水溶媒二次電池を提供することである。【構成】本発明は有機化合物の焼成体である炭素質物に担持されたリチウム又はリチウムを主体とするアルカリ金属から成る負極体と、セパレータと、リチウム含有複合酸化物を正極活物質とする正極体とをこの順序で一体的に積層巻回して成る発電要素を備えた非水溶媒二次電池において、前記正・負極の集電基板に板厚10〜30μmの金属箔を用いているので、充放電サイクルに伴う電極集電体の溶出、切断を防止し、安定でかつ高容量の充放電サイクル特性を備えている。
Claim (excerpt):
有機化合物の焼成体である炭素質物に担持されたリチウム又はリチウムを主体とするアルカリ金属から成る負極体と、セパレータと、リチウム含有複合酸化物を正極活物質とする正極体とをこの順序で一体的に積層巻回して成る発電要素を具備する非水溶媒二次電池において、前記正・負極の集電基板に、圧延法による金属箔板で金属箔厚10〜30μmのものを用いたことを特徴とする非水溶媒二次電池。
IPC (2):
H01M 4/64 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-304659
  • 特開昭60-253157
  • 特開平1-279570
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