Pat
J-GLOBAL ID:200903072932439065
無侵襲生化学計測装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996237526
Publication number (International publication number):1998080416
Application date: Sep. 09, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】血液中のグルコース濃度を採血をせず、光学的手段により計測する無侵襲生化学計測装置で、光源への外気温度の変化の影響及び光検出器への迷光の影響に基づく計測誤差を解消し、高精度な無侵襲生化学計測装置を提供する。【解決手段】光源に半導体レーザ又はLEDを使用し、光源及び光検出器を小型の基板に設置して生体に密着させ、耳の形に合わせた光の漏れないカバーにより基板及び耳全体を覆うこと、または、耳の形に合わせた光の漏れないカバーに光源及び光検出器を設置して耳全体を覆うことにより、外気温度の変化の影響による計測誤差、及び、迷光の影響による計測誤差をなくす。
Claim (excerpt):
少なくとも一つの光源,光検出器からなり、上記光源から出射される光を、直接生体に照射し、その透過,拡散,反射した光の強度を光検出器により検出し、その検出結果に基づき、生体成分を測定する装置において、上記光源及び上記光検出器を一つの開口部を有する支持体内に設置し、上記生体を上記開口部に密着させることにより、上記光源及び光検出器を、上記支持体内壁面で構成される閉空間内に含むことを特徴とする無侵襲生化学計測装置。
Return to Previous Page