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J-GLOBAL ID:200903072948067583

揮発性物質の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中澤 常男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993305873
Publication number (International publication number):1995132280
Application date: Nov. 10, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】小型で分離除去効率が高く、運転コストの低廉な、被処理液からの揮発性物質の連続的除去処理方法を開示する。【構成】噴気ノズルが均圧室9を介して連通することにより、揚水能力を揃えたエゼクターポンプP1〜P6を立設して一連の流路をなすように連結し、被処理液(24)を、エゼクターポンプP1の吸入口に導入して気泡と共に上昇させてから気液分離室5に導き、これを次のエゼクターポンプP2の吸入口に導いて同様の処理を施すことを、順次繰り返して、被処理液を、各エゼクターポンプにおいて気泡と接触させて、気泡中に揮発性物質を蒸発移行させることを特徴とする、被処理液からの連続的揮発性物質除去方法。
Claim (excerpt):
複数のエゼクターポンプを立設し、揮発性物質を含む被処理液を、一つのエゼクターポンプの吸入口に導入して該エゼクターポンプ中を気泡と共に上昇させてから気液分離した後、この被処理液を次のエゼクターポンプの吸入口に導いて同様の処理を施すことを、前記複数のエゼクターポンプについて順次繰り返すことにより、被処理液を、前記複数のエゼクターポンプから成る一連の流路を連続的に通過させ、各エゼクターポンプにおいて被処理液と接触する気泡中に揮発性物質を蒸発移行させることを特徴とする、被処理液からの連続的揮発性物質除去方法。
IPC (2):
C02F 1/20 ZAB ,  B01D 19/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-151090

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