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J-GLOBAL ID:200903072951342072

土砂災害予知システム、地域情報提供システム及び土砂災害予知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003194722
Publication number (International publication number):2005030843
Application date: Jul. 10, 2003
Publication date: Feb. 03, 2005
Summary:
【課題】設置箇所を選ばず、設置時に大規模な土木工事を必要としないような土砂災害予知手段を提供する。【解決手段】土砂災害予知システムは、振動を発生させる起振源1、振動を計測する受振器2、計測結果を解析して体積含水率などを出力する計測結果解析装置3から構成される。斜面4の上部に起振源1が設置され、斜面4の起振源1から離れた箇所に複数の受振器2が設置されている。斜面4の下部に住民5の住宅地がある。複数の受振器2は、それぞれ無線又は有線によって計測結果解析装置3に接続されている。計測結果解析装置3は、体積含水率推算手段31、体積含水率出力手段32、体積含水率分布推算手段33、体積含水率分布出力手段34、崩壊危険度分布推算手段35、崩壊危険度分布出力手段36、しきい値設定手段37、崩壊危険度比較手段38、崩壊警報出力手段39から構成される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
土砂内部の所定のデータを計測し、その計測したデータに基づいて土砂災害の予兆情報を出力する土砂災害予知システムであって、 地中へ振動を発する起振源と、 前記起振源から発せられた振動を計測する受振器と、 少なくとも前記受振器が計測した振動の横波成分データを入力して、前記起振源から前記受振器までの間の地中の体積含水率を推算する体積含水率推算手段と、 前記推算した地中の体積含水率を出力する体積含水率出力手段と、 を備えたことを特徴とする土砂災害予知システム。
IPC (5):
G01N29/20 ,  E02D17/20 ,  G01H1/00 ,  G01N27/04 ,  G01V1/00
FI (5):
G01N29/20 ,  E02D17/20 106 ,  G01H1/00 Z ,  G01N27/04 A ,  G01V1/00 D
F-Term (19):
2D044EA07 ,  2G047AA02 ,  2G047AA10 ,  2G047BC00 ,  2G047BC03 ,  2G047CB01 ,  2G047CB02 ,  2G047GA18 ,  2G047GF26 ,  2G047GG19 ,  2G047GG33 ,  2G060AA14 ,  2G060AC01 ,  2G060AF08 ,  2G060HC10 ,  2G064AA05 ,  2G064AB09 ,  2G064AB23 ,  2G064CC13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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