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J-GLOBAL ID：200903072954413990
文字認識の学習方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
梅田 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997266120
Publication number (International publication number)：1999110487
Application date： Sep. 30, 1997
Publication date： Apr. 23, 1999
Summary：
【要約】【課題】 文字の出現頻度や類似文字などによる悪影響を抑え、多くのメモリを必要としない、個人特有の書き方を反映した個人辞書を作成する文字認識の学習方法を提供する。【解決手段】 個人特有の書き方の文字パターンを記憶する個人辞書手段8を備え、タブレットから手書き入力された文字を一般辞書手段5と個人辞書手段8を使って認識する手書き文字認識装置において、個人辞書手段8に認識結果の候補順位に応じた閾値を記憶し、学習時に学習手段9は認識結果の文字コードに対応する距離と候補順位に対応する閾値の比較により学習を制御する。そして、辞書パターン毎に認識に使用された回数とカテゴリ毎の入力回数を個人辞書手段8に記憶し、各カウント値を評価して不要な辞書パターンを個人辞書手段8から削除することで個人特有の書き方を反映した個人辞書を作成する文字認識の学習方法を提供する。
Claim (excerpt)：
表示装置と一体に形成されたタブレットやディジタイザ等のペン型の入力装置からなる入力手段と、上記入力手段にペンで筆記した筆記情報(座標値、ペンのオン/オフ状態)を記憶する筆記情報記憶手段と、上記筆記情報記憶手段に記憶している上記筆記情報から文字認識に必要な文字特徴を抽出する文字特徴抽出手段と、上記文字特徴抽出手段により抽出された文字特徴を記憶する文字特徴記憶手段と、予め筆記情報を上記文字特徴抽出手段で出力する文字特徴と同様の形態の文字特徴で作成した一般辞書手段と、個人特有の書き方の文字特徴を記憶する個人辞書手段と、上記一般辞書手段と上記個人辞書手段とに基づいて、上記文字特徴記憶手段に記憶している文字特徴を認識する文字認識手段と、上記文字認識手段による認識結果と、それに対応する文字特徴を学習して、上記個人辞書手段に記憶する学習手段と、上記文字認識手段で得られる認識結果を記憶する文字認識結果記憶手段と、上記入力手段に筆記された筆記情報や、上記文字認識結果記憶手段に記憶している文字等を表示する表示手段と、上記各手段を制御する制御手段とを備え、上記個人辞書手段に候補順位に応じた閾値を記憶し、上記学習手段で学習するときに、上記認識結果の文字コードに対応する距離と候補順位に対応する閾値と比較して学習を行うか否かを判定することを特徴とする文字認識の学習方法。
IPC (2)：
FI (3)：
G06K 9/68 E
, G06K 9/68 B
, G06K 9/62 G
