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J-GLOBAL ID：200903072957738300

無粒界型マンガン酸化物系結晶体及びスイッチング型磁気抵抗素子

Inventor： 富岡 泰秀 ,  十倉 好紀
Applicant, Patent owner： 工業技術院長 ,  技術研究組合オングストロームテクノロジ研究機構
Agent (2)： 阿形 明 (外1名) ,  阿形 明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994271566
Publication number (International publication number)：1996133894
Application date： Nov. 04, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【構成】 一般式Pr1-xMxMnO3(式中のMはCa又はSr、xは0.3〜0.5の数である)で表わされる組成のペロブスカイト型構造をもつ無粒界型マンガン酸化物系結晶体と、フローティングゾーン法を用いてこれを単結晶体として製造する方法である。また、結晶体からなるスイッチング型巨大磁気抵抗素子も示されている。【効果】 この無粒界型マンガン酸化物系結晶体は新規物質であり、スピングラス状態又は反強磁性状態から強磁性状態への磁場誘起転移を生じるので、スイッチング用素子や記憶用素子として好適である。

Claim (excerpt)：

一般式Pr1-xMxMnO3(式中のMはCa又はSr、xは0.3〜0.5の数である)で表わされる組成のペロブスカイト型構造をもつ無粒界型マンガン酸化物系結晶体。

IPC (5)：

C30B 29/22 ,  H01F 1/34 ,  H01H 36/00 ,  H01L 43/08 ,  H01L 43/10