Pat
J-GLOBAL ID:200903072960302881

液晶表示素子用スペーサー、その製造方法及びそれを用いた液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994250564
Publication number (International publication number):1996101394
Application date: Oct. 17, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 相互にブロッキングすることがなく、良好な単粒子分散性が得られ、また液晶の配向を乱すことのない液晶表示素子用スペーサーを提供すること。樹脂が液晶中に溶け出したり膨潤することがないスペーサーを提供すること。【構成】 樹脂微球体の表面にホットメルト型接着剤層が形成されている液晶表示素子用スペーサー。そのホットメルト型接着剤層は、重量平均分子量(Mw)が100,000〜500,000の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.0〜2.5の範囲にあり、且つガラス転移温度が60°C〜90°Cの範囲にある、(メタ)アクリル酸エステル重合体もしくは共重合体からなる。樹脂微球体としては、3個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物100〜60重量%と2個のエチレン性不飽和基を有する化合物0〜40重量%とからなる単量体100重量部と、(メタ)アクリロニトリル5〜50重量部とを重合させた重合体微粒子の内部に、顔料が均一に分散されている着色重合体微粒子を用いることができる。
Claim (excerpt):
樹脂微球体の表面に、重量平均分子量(Mw)が100,000〜500,000の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.0〜2.5の範囲にあり、且つガラス転移温度が60°C〜90°Cの範囲にある、(メタ)アクリル酸エステル重合体もしくは共重合体からなるホットメルト型接着剤層が形成されていることを特徴とする液晶表示素子用スペーサー。
IPC (2):
G02F 1/1339 500 ,  B32B 9/00

Return to Previous Page