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J-GLOBAL ID:200903072968012564

携帯電動工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338378
Publication number (International publication number):1994114749
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、より単純な新規の構造の携帯電動工具を提供して、従来技術の問題点、特に、構造や動作が複雑であるという問題点を克服することにある。【構成】 上記目的を達成するために、本発明による携帯伝動工具は、作業工程が完了したときに、駆動用の電動モータと工具出力軸との間の駆動連結を解除するカップリングを有し、前記出力軸は軸方向に移動可能に設けられると共に、深さ方向の移動を規制するための手段を具備して構成されたドリルやドライバー等の携帯電動工具において、前記カップリング(15)は摩擦カップリングとして構成されており、該摩擦カップリングは少なくとも支配的に、前記出力軸(2)に負荷される押接力に基づく摩擦係合により駆動連結を生じると共に、上記押接力が減少し或いは負荷されなくなったときに、上記摩擦連結を解除する構成とした。
Claim (excerpt):
作業工程が完了したときに、駆動用の電動モータと工具出力軸との間の駆動連結を解除するカップリングを有し、前記出力軸は軸方向に移動可能に設けられると共に、深さ方向の移動を規制するための手段(以下、深さ方向規制手段と記載する)を具備して構成されたドリルやドライバー等の携帯電動工具において、前記カップリング(15)は摩擦カップリングとして構成されており、該摩擦カップリングは少なくとも支配的に、前記出力軸(2)に負荷される押接力に基づく摩擦係合により駆動連結を生じると共に、上記押接力が減少し或いは負荷されなくなったときに、上記摩擦連結を解除するように構成されている携帯電動工具。

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