Pat
J-GLOBAL ID:200903072969678507
βセクレターゼインヒビターおよびγセクレターゼインヒビターの抗脈管形成特性および抗腫瘍特性
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006503611
Publication number (International publication number):2006517979
Application date: Feb. 18, 2004
Publication date: Aug. 03, 2006
Summary:
本発明は、新脈管形成に関連する腫瘍または増殖性障害を処置する方法に関し、その方法は、アミロイド前駆体タンパク質プロセシングに関与するセクレターゼを阻害するγ-セクレターゼおよびβ-セクレターゼを投与する工程を包含する。特に、方法は、腫瘍または増殖性障害を処置するためか、あるいは腫瘍、増殖性障害または炎症性障害に関連する新脈管形成を阻害するために、キャリアおよびセクレターゼAPPプロセシングを阻害する少なくとも1つのγ-セクレターゼインヒビターまたはβ-セクレターゼインヒビターを含む、単位投与量形態の組成物の治療有効量をそのような処置または新脈管形成阻害を必要とする動物またはヒトに投与することによって、そのような処置または新脈管形成阻害を必要とする動物またはヒトにおいて提供される。
Claim (excerpt):
腫瘍または増殖性障害の処置を必要とする動物またはヒトにおける腫瘍または増殖性障害を処置するための方法であって、キャリアおよび少なくとも1つのセクレターゼインヒビターを含む、単位投与量形態の治療有効量の組成物を該動物またはヒトに投与する工程を包含する、方法。
IPC (13):
A61K 45/00
, A61K 38/00
, A61K 31/37
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 7/00
, A61P 27/02
, A61P 27/06
, A61K 9/20
, A61K 9/14
, A61K 9/10
, A61K 9/72
, A61P 43/00
FI (13):
A61K45/00
, A61K37/02
, A61K31/37
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P7/00
, A61P27/02
, A61P27/06
, A61K9/20
, A61K9/14
, A61K9/10
, A61K9/72
, A61P43/00 111
F-Term (52):
4C076AA31
, 4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076AA93
, 4C076BB01
, 4C076BB11
, 4C076BB21
, 4C076BB25
, 4C076CC29
, 4C076DD41C
, 4C076EE42H
, 4C076FF68
, 4C084AA17
, 4C084BA14
, 4C084BA23
, 4C084DC32
, 4C084MA13
, 4C084MA23
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA59
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA331
, 4C084ZA511
, 4C084ZB261
, 4C084ZB271
, 4C084ZC611
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA19
, 4C086MA04
, 4C086MA13
, 4C086MA17
, 4C086MA23
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA52
, 4C086MA55
, 4C086MA59
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZA33
, 4C086ZA51
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C086ZC20
, 4C086ZC61
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
Blood, 2002, Vol.100, No.11, p.158A
-
Biochemistry, 2000, Vol.39, p.8698-8704
-
Expert Review of Anticancer Therapy, 200212, Vol.2, No.6, p.617-621
-
Arthritis&Rheumatism, 2001, Vol.44, No.7, p.1545-1554
-
Pharmacological Reviews, 2002, Vol.54, No.3, p.469-525
-
The Journal of Biological Chemistry, 20030214, Vol.278, No.7, p.4582-4589
-
Biochemical and Biophysical Research Communications, 2000, Vol.268, p.133-135
Show all
Return to Previous Page