Pat
J-GLOBAL ID:200903072975271524
永久磁石式回転機の回転子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995073085
Publication number (International publication number):1996275419
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電気特性を低下させることなく遠心力強度を向上させた永久磁石式回転機の回転子を提供する。【構成】 鉄心21に接続部A,Bを確保して主磁石用溝23と補助磁石用溝22とを設け、これらの溝23,22に主磁石26と補助磁石25とを嵌装して構成したものであって、主磁石26によって各極の主磁束が得られ、しかも補助磁石25の漏れ磁束によって接続部A,Bを磁気飽和させることにより、接続部A,Bを通って主磁石26の磁束が漏れるのを防止するというものである。そして鉄心が接続部A,Bによって接続された一体のものであって高い遠心力強度を有するため、他の補強部材を要せず、従ってエアギャップを小さくして磁束密度を高めることができ、また有効鉄心長を減少させることがないというものである。
Claim (excerpt):
周方向に所定の間隔を有し且つ回転軸方向に沿って設けられた主磁石用溝と、前記主磁石用溝間に占位し且つ回転軸方向に沿って設けられた補助磁石用溝とを有し、表面と前記補助磁石用溝の先端部との間及び前記主磁石用溝の両端部と前記補助磁石用溝の基端部との間には接続部が確保されて周方向及び径方向に一体的に連続した鉄心と、磁極の方向が前記鉄心の径方向に沿い且つ前記鉄心表面側の磁極が隣同士相異なるようにして前記主磁石用溝に嵌装した永久磁石である主磁石と、磁極の方向が前記鉄心の周方向に沿い且つ一方の磁極とこの一方側に占位する主磁石の前記鉄心表面側の磁極とが同極となるようにして前記補助磁石用溝に嵌装した永久磁石である補助磁石とを有して構成したことを特徴とする永久磁石式回転機の回転子。
IPC (3):
H02K 1/27 501
, H02K 15/03
, H02K 21/14
FI (3):
H02K 1/27 501 A
, H02K 15/03 A
, H02K 21/14 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page