Pat
J-GLOBAL ID:200903072978003784

紙幣検知センサ出力補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安形 雄三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200306
Publication number (International publication number):1996050671
Application date: Aug. 03, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 紙幣検知センサ出力補正装置において、各要因にて発生する紙幣検知センサ出力のバラツキを補正し、紙幣検知能力を向上させることができると共に、真偽判定における信頼性を大幅に向上させることができるようにする。【構成】 放電手段により積分器33の充電電荷を放電させて、積分器33の放電終了時の出力値及び積分器33の充電後の出力値を順次読込む読込手段と;前記読込手段により読込まれた前記充電後の出力値から直前の前記放電終了時の出力値を減算する演算手段とを備え、前記演算手段での減算値に基づき紙幣検知センサS4bの出力を補正する。その他、紙幣の搬送速度の変動を補正する手段、紙幣検知センサS4bの光源の光量の変化によって生じる誤差を補正する手段を備える。
Claim (excerpt):
紙幣を搬送するための搬送手段と、前記紙幣に光を照射する光源を有すると共に、前記紙幣からの蛍光を受ける受光センサを有する蛍光センサと、前記蛍光センサの出力を一定時間積分する積分器と、前記積分器の充電電荷を放電する放電手段とを備え、前記蛍光センサの出力に基づき前記紙幣の真偽を判定するようになっている紙幣識別装置における紙幣検知センサ出力補正装置であって、前記放電手段により前記積分器の充電電荷を放電させて、前記積分器の放電終了時の出力値及び前記積分器の充電後の出力値を順次読込む読込手段と;前記読込手段により読込まれた前記充電後の出力値から直前の前記放電終了時の出力値を減算する演算手段とを備え、前記演算手段での減算値に基づき前記紙幣検知センサの出力を補正するようにようにしたことを特徴とする紙幣検知センサ出力補正装置。
IPC (4):
G07D 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G01D 3/028

Return to Previous Page