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J-GLOBAL ID:200903072982079620

コア採取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 信道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998275398
Publication number (International publication number):2000104480
Application date: Sep. 29, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 地質調査用のコア採取装置において、採取管内のコアが捩じれて入り込んだか否かを知ることができ、しかも、コアが全長に亘って地中でどの方向を向いていたかを知ることのできる構造を提供することである。【解決手段】 本発明は、回転するボーリングロッド1に、ビット12を固定した外管2を、外管用ヘッド7を介して垂設し、外管2の内側に内管3を、外管2の回転に対して回転不能に支持し、内管3の上部内に、コアCを取り込む採取管4を着脱自在に設けてあるコア採取装置において、内管3の下部に、侵入するコアCに傷跡Kを付ける爪部23を内向に突設し、内管3の内側に、コンパス28を内蔵した方位検出装置5を着脱自在に設け、コンパス28の針32の向きを地中で固定する手段を備えていることを特徴とするコア採取装置。
Claim (excerpt):
回転するボーリングロッド(1)に、ビット(12)を固定した外管(2)を、外管用ヘッド(7)を介して垂設し、外管(2)の内側に内管(3)を、外管(2)の回転に対して回転不能に支持し、内管(3)の上部内に、コア(C)を取り込む採取管(4)を着脱自在に設けてあるコア採取装置において、内管(3)の下部に、侵入するコア(C)に傷跡(K)を付ける爪部(23)を内向に突設し、内管(3)の内側に、コンパス(28)を内蔵した方位検出装置(5)を着脱自在に設け、コンパス(28)の針(32)の向きを地中で固定する手段を備えていることを特徴とするコア採取装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭63-008276
  • 特公昭54-021281

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