Pat
J-GLOBAL ID:200903072988294396

カイラル化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994105245
Publication number (International publication number):1995025866
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 なるべく液晶特性と抵触せず、しかも同時に高度の自発分極を誘起する、合成可能の液晶材料のためのカイラル基を見出し、提供する。【構成】 式(I)で表わされるカイラル基を有する化合物、液晶媒体におけるドーピング物質として当該化合物を使用する方法ならびに、当該化合物を含有する液晶媒体を光学的、オプトエレクトロニクス的記憶媒体、あるいは電子写真等に使用する方法。〔式中、Bが単一結合もしくは二重結合を意味し、R1 は非置換の、もしくは、置換されていてもよいC1 -C30アルキルを、非置換の、もしくは置換されていてもよいフェニルを、または弗素、塩素、臭素あるいはシアノを意味する〕
Claim (excerpt):
以下の式(I)【化1】で表わされ、式中、Bが単一結合もしくは二重結合を意味し、R1 が非置換の、もしくは弗素、塩素、臭素、シアノあるいはヒドロキシルにより置換されており、O、S、NH、N(CH3 )、COOあるいはOCOで中断されていてもよいC1 -C30アルキルを、非置換の、もしくは弗素、塩素、臭素、シアノ、C1 -C20アルキル、C1 -C20アルコキシあるいはC1 -C20アルコキシカルボニルで置換されているフェニルを、または弗素、塩素、臭素あるいはシアノを意味することを特徴とするカイラル基を有する化合物。
IPC (5):
C07D309/10 ,  C07D309/12 ,  C07D309/30 ,  C09K 19/58 ,  G02F 1/13 500

Return to Previous Page