Pat
J-GLOBAL ID:200903072998075323
破砕焼成型人工化粧骨材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998241325
Publication number (International publication number):2000072502
Application date: Aug. 27, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の化粧骨材としては、天然の岩石が使用され、洗浄,破砕,分級を行い、着色は、岩石中の金属酸化物が発色して出来た物であった。これは天然の副産物であり、将来的にも量的な制約がある。粘土を造粒又は成形して焼成した植生用の土壌は、化粧骨材の用途として製造されたものではない等の問題点がある。【解決手段】 本発明は、課題を解決する為原料に、建設・土木工事から発生する汚泥,無機系の工場廃泥又は粘土を含む物を使用し、化粧骨材に適した品質,目的に応じた着色が可能になり、品質が安定し量的な制約にも対応出来た。原料は廃棄物を主体とするため、廃棄物の減量化,リサイクルという観点から環境問題にも大いに寄与出来る。この成形品は、800°C以上の高温で焼成して用途に応じて破砕,分級する事で化粧ブロックに適切な破砕焼成型人工化粧骨材が出来る。
Claim (excerpt):
建設・土木工事から発生する汚泥,浄水場の汚泥,砂利洗浄後の汚泥,無機系の工場廃泥または粘土を含むもので、粒径212μm以下が95%以上でこのうち75μm以下が50%以上の微粒子で、主成分はケイ酸・酸化アルミ・酸化鉄・酸化カルシウム・酸化マグネシウム・の無機系成分を主原料とする。この原料を使用して脱水,乾燥,混練り,成形,焼成,分級,破砕の工程を経た製品または原料によりこの一部の工程を省いた製品で粒径20mm以下の破砕焼成型人工化粧骨材。
IPC (4):
C04B 18/30 ZAB
, C02F 11/00
, C02F 11/00 ZAB
, C04B 18/12 ZAB
FI (4):
C04B 18/30 ZAB
, C02F 11/00 C
, C02F 11/00 ZAB M
, C04B 18/12 ZAB
F-Term (23):
4D059AA03
, 4D059AA09
, 4D059AA30
, 4D059BB02
, 4D059BD01
, 4D059BD22
, 4D059BD40
, 4D059BE26
, 4D059BE31
, 4D059BE55
, 4D059BF15
, 4D059BF17
, 4D059BK09
, 4D059BK10
, 4D059BK11
, 4D059BK17
, 4D059BK30
, 4D059CB30
, 4D059CC04
, 4D059DA16
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4D059EB16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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廃棄物を利用した人工骨材の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-151994
Applicant:日本鋪道株式会社, ニッポメックス株式会社, 不二見セラミック株式会社
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特開昭57-122865
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特開平2-055250
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