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J-GLOBAL ID:200903073000083251

磁性コートキャリア、二成分系現像剤及び現像方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089461
Publication number (International publication number):1998039547
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明は、トナーへの摩擦電荷付与性に優れ、キャリアの付着の生じにくい磁性コートキャリア、二成分系現像剤及び現像方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、バインダー樹脂及び磁性金属酸化物粒子を少なくとも有する磁性キャリアコア粒子と、該磁性キャリアコア粒子の表面を被覆している被覆層とを有する磁性コートキャリアにおいて、磁性金属酸化物粒子は、表面が親油化処理されてあり、磁性キャリアコア粒子は、比抵抗が1×1010Ω・cm以上であり、磁性コートキャリアは、比抵抗が1×1012Ω・cm以上であり、磁性コートキャリアは、個数平均粒径Dnが5〜100μmであり、磁性コートキャリアは、個数分布において、式Dn>3.5を満足し、2/3×Dn 以下の粒径の磁性コートキャリア粒子の含有量が25個数%以下であることを特徴とする磁性コートキャリアに関する。
Claim (excerpt):
バインダー樹脂及び磁性金属酸化物粒子を少なくとも有する磁性キャリアコア粒子と、該磁性キャリアコア粒子の表面を被覆している被覆層とを有する磁性コートキャリアにおいて、磁性金属酸化物粒子は、表面が親油化処理されてあり、磁性キャリアコア粒子は、比抵抗が1×1010Ω・cm以上であり、磁性コートキャリアは、比抵抗が1×1012Ω・cm以上であり、磁性コートキャリアは、個数平均粒径Dn が5〜100μmであり、磁性コートキャリアは、個数分布において、下記式Dn /σ≧3.5〔式中、Dn は磁性コートキャリアの個数平均粒径を示し、σは磁性コートキャリアの個数分布における標準偏差を示す。〕を満足し、【外1】以下の粒径の磁性コートキャリア粒子の含有量が25個数%以下であることを特徴とする磁性コートキャリア。
IPC (6):
G03G 9/107 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09
FI (6):
G03G 9/10 331 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 351
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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