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J-GLOBAL ID:200903073003839420

色むら検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018911
Publication number (International publication number):1997210788
Application date: Feb. 05, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明は、色むらを定量化することにより微妙な変化の色むらでも色むらの良否を判定する。【解決手段】ガラス基板1をカラーカメラ3により撮像して得られるカラー画像データのR、G、BをRGB-HSI変換部10によりマンセル表色系の色相、彩度、明度の各画像データに変換し、かつこのHSIへの変換処理を繰り返し、これらの変換データを加算部11により順次加算してコントラストの強調された色相、彩度、明度の各画像データを得、これら強調色相、強調彩度、強調明度の各画像データうち例えば強調色相の画像データにおいて定量化部12により注目画素とその近傍画素との例えば色相Hn等に基づいて色むらを表す値に定量化し、この定量化された値に基づいて判定部13によりガラス基板1に対する色むら判定を行う。
Claim (excerpt):
検査対象物を撮像して得られるカラー画像データに基づいて前記検査対象物の色むらを検査する色むら検査装置において、前記カラー画像データの赤、緑、青を色相、彩度、明度の各画像データに変換する変換手段と、この変換手段によるカラー画像データの赤、緑、青から色相、彩度、明度の各画像データへの変換処理を繰り返し、これらの変換データを順次加算する加算手段と、この加算手段により得られる前記色相、前記彩度、前記明度の各画像データの少なくとも1つの画像データを色むらを表す値に定量化する定量化手段と、この定量化手段により得られた値に基づいて前記検査対象物に対する色むら判定を行う判定手段と、を具備したことを特徴とする色むら検査装置。
IPC (2):
G01J 3/46 ,  G06T 7/00
FI (2):
G01J 3/46 Z ,  G06F 15/70 310

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