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J-GLOBAL ID:200903073004627876

空気調和機の運転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993306408
Publication number (International publication number):1995158925
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 脱臭機能をもつヒーターユニットの動作により、ヒーター表面に吸着した臭い成分を定期的な強制発熱による熱分解で再生し、ヒーターユニットのメンテナンスフリーを実現する。【構成】 空気調和機運転時間を計測する計測手段と設定時間と計測手段による結果を比較する比較手段の結果に基づき、空気調和機の運転を制御する制御手段により、ヒーターの再生処理を開始、終了させる。再生運転中は、空気調和機搭載の各種機器の状態・検出手段に基づき、前述の制御手段によりヒーターの上昇温度を制御する。
Claim (excerpt):
金属等の素材にゼオライト、アルミナ、シリカ、貴金属、希土類酸化物等からなる脱臭触媒を塗布した脱臭部と前記脱臭部と密着するヒーター等により構成される加熱部を備えた吸着型熱分解触媒方式の脱臭装置を備えた空気調和機において、空気調和機の吸込温度の上限値及び下限値を計測する吸込温度計測手段と、前記吸込温度計測手段により計測された吸込温度の上限値と下限値の差を演算する吸込温度差演算手段と、予め定められた一定吸込温度差を記憶する吸込温度差記憶手段と、前記吸込温度差演算手段により演算された吸込温度の上限値と下限値の差と前記吸込温度差記憶手段により定められた一定吸込温度差とを比較する吸込温度差比較手段と、空気調和機の室内側ユニット内の送風用電動機の累積運転時間を計測する時間計測手段Iと、予め定められた一定時間を記憶する時間記憶手段Iと、前記時間計測手段Iにより計測された電動機累積運転時間と前記時間記憶手段Iにより定められた一定時間とを比較する時間比較手段Iと、運転開始からの経過時間を計測する時間計測手段IIと、予め定められた一定時間を記憶する時間記憶手段IIと、前記時間計測手段IIの経過時間と前記時間記憶手段IIにより定められた一定時間とを比較する時間比較手段IIと、吸込温度差比較手段と時間比較手段Iと時間比較手段IIとの判断結果を受けて前記加熱部電気回路の開閉制御を行う加熱部運転制御手段とを備えた空気調和機の運転制御装置。
IPC (3):
F24F 11/02 ,  B01D 53/86 ,  F24F 1/00
FI (3):
B01D 53/36 H ,  B01D 53/36 K ,  F24F 1/00 371 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 脱臭装置付空気調和機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-079490   Applicant:松下冷機株式会社
  • 特開平4-148145

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