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J-GLOBAL ID:200903073006475909

トーンホイール付転がり軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996008492
Publication number (International publication number):1997196073
Application date: Jan. 22, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【目的】 トーンホイール29を組み付けた部材の製造及び取り扱いを容易にし、コスト低減を図る。【構成】 回転しない外輪5aの端部内周面に、シールリング19を内嵌固定する。回転する内輪4aの端部外周面に、スリンガ26を外嵌固定する。上記シールリング19に設けたシールリップ25a、25b、25cの先端縁を、上記スリンガ26に摺接させる。磁性金属板製のトーンホイール29を弾性材30により抱持し、この弾性材30に形成した係止部32を、上記スリンガ26の回転側円輪部28の外周縁部に係止する。
Claim (excerpt):
内周面に外輪軌道を有し使用時に回転しない外輪相当部材と、外周面に内輪軌道を有し使用時に回転する内輪相当部材と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に設けられた複数の転動体と、上記外輪相当部材の端部内周面に内嵌固定されてこの端部内周面と上記内輪相当部材の端部外周面との間の隙間を全周に亙って塞ぐシールリングと、磁性板により全体を円環状に形成されて円周方向に亙る磁気特性を交互に且つ等間隔に変化させ、上記内輪相当部材の端部外周面に嵌合固定されたトーンホイールとを備えたトーンホイール付転がり軸受ユニットに於いて、上記内輪相当部材の端部外周面には断面L字形で全体を円環状に形成されたスリンガが、その内周縁部に形成された内径側円筒部を上記端部外周面に外嵌し、この内径側円筒部の外端縁から折れ曲がった回転側円輪部を上記端部外周面から直径方向外方に突出させた状態で固定されており、上記外輪相当部材の端部内周面には上記シールリングを構成する断面L字形で全体を円環状に形成された芯金が、その外周縁部に形成された外径側円筒部を上記端部内周面に内嵌し、この外径側円筒部から折れ曲がった固定側円輪部を、上記回転側円輪部よりも軸方向内側位置で上記端部内周面から直径方向内方に突出させた状態で固定されており、上記固定側円輪部には、それぞれの先端縁を上記スリンガに摺接させる複数のシールリップを有するシール材が全周に亙って固定されており、少なくとも1個のシールリップの先端縁は、上記回転側円輪部の内側面に摺接しており、上記トーンホイールはこの回転側円輪部の外側面に、このトーンホイールの外周縁部に形成した係止部をこの回転側円輪部の外周縁に係合させる事により添着固定されている事を特徴とするトーンホイール付転がり軸受ユニット。
IPC (6):
F16C 33/76 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 ,  G01P 3/488
FI (6):
F16C 33/76 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 Z ,  G01P 3/488 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 燃料集合体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-148872   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平4-337467
  • 特開平4-337467

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