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J-GLOBAL ID:200903073034756913

店舗内の動線把握システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999169638
Publication number (International publication number):2000357177
Application date: Jun. 16, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 店舗内での購買者の移動状況を示す動線データを人手に頼らず且つ低コストで把握する。【解決手段】 それぞれ固有の位置識別データを記憶するIDタグ1を陳列棚63などに多数設け、IDタグ1から発せられた位置識別データをその受信時刻と共に蓄積するデータ蓄積装置2をカートに搭載する。購買者がカートを帯同して売場に入ると、データ蓄積装置2はIDタグ1に呼出しを行い、所定領域内に入ったIDタグ1から送信されてくるデータを受け取って順次蓄積してゆく。精算時にそれらデータは無線送信によって受信装置5に受け渡され、通信線を介して解析用のコンピュータへと送られる。一方、各データ蓄積装置2毎に付されている端末識別データはPOS連動レジスタ3で読み取られ、売上データと共にコンピュータへ送られる。その結果、動線が把握されると共に、購入商品との対応付けも行われる。
Claim (excerpt):
店舗内での購買者の移動状況を示す動線を把握するための動線把握システムにおいて、a)店舗内の適宜の場所に設置され、それぞれ異なる固有の位置識別データを発信する複数の発信手段と、b)購買者に伴って店舗内で移動自在であって、近傍に位置する発信手段から発せられる位置識別データを受信する受信部と、受信した位置識別データとそれを受信した時刻に対応する時間データとを蓄積しておく蓄積部と、それら蓄積したデータを送出する送出部とを含んで構成されるデータ取得手段と、c)精算所の近傍に設置され、前記送出部から送られてくるデータを受け取るデータ受理手段と、d)該データ受理手段が受け取った位置識別データと時間データとに基づいて各購買者の動線を算出する解析手段と、を備え、前記データ取得手段は、その送出部がデータを送信し終えてから次にデータ送信を行うまでの期間に蓄積部に蓄積したデータを、一人の購買者に対するデータとして前記データ受理手段へ送出することを特徴とする動線把握システム。
IPC (2):
G06F 17/40 ,  G06F 17/00
FI (2):
G06F 15/74 340 A ,  G06F 15/20 N
F-Term (9):
5B049AA06 ,  5B049BB12 ,  5B049BB13 ,  5B049CC00 ,  5B049DD02 ,  5B049DD05 ,  5B049EE05 ,  5B049GG03 ,  5B049GG09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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