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J-GLOBAL ID:200903073037957677

有機性汚泥の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992216922
Publication number (International publication number):1994071297
Application date: Aug. 14, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 消化脱離液中のリンや窒素を除去し、水処理系の負荷を軽減させ、また消化脱離液中のリンや窒素を有価物として回収することができる有機性汚泥の処理方法を提供すること。【構成】 有機性汚泥を熱アルカリ処理し、pH 7.3〜9.2 のアルカリ領域で嫌気性消化処理を行った後、除去を目的とする成分に応じてMg2+、NH4 + 、PO43- のうちの1又は2を加えてストラバイト等のリン酸マグネシウムアンモニウム塩を結晶させ、これを固液分離処理することにより消化脱離液中のリン又は窒素の除去を行う。
Claim (excerpt):
有機性汚泥をアルカリ処理又は熱アルカリ処理し、処理後の有機性汚泥をpH 7.3〜9.2 のアルカリ領域で嫌気性消化処理を行った後、消化汚泥に除去を目的とする成分に応じてMg2+、NH4 + 、PO43- のうちの1又は2を加えてリン酸マグネシウムアンモニウム塩を結晶させ、これを固液分離処理することにより消化脱離液中のリン又は窒素の除去を行うことを特徴とする有機性汚泥の処理方法。
IPC (2):
C02F 11/04 ,  C02F 11/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-139088
  • 特開昭58-074191
  • 特開昭54-044350

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