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J-GLOBAL ID：200903073043471484

側鎖型液晶共重合体を利用する熱書き込み用液晶光学材料

Inventor： 楊 槐 ,  山根 大和 ,  梶山 千里 ,  菊池 裕嗣 ,  村田 敬重
Applicant, Patent owner： 科学技術振興事業団 ,  日本油脂株式会社 ,  梶山 千里
Agent (1)： 筒井 知
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999273824
Publication number (International publication number)：2001100171
Application date： Sep. 28, 1999
Publication date： Apr. 13, 2001
Summary：

【要約】【課題】 熱電気光学効果を利用したヒートモード型の書き込みと、電界効果による消去ができる可逆的光スイッチングメモリー機能を発現し、室温を含む広い温度範囲にわたって安定したメモリー能を有し、レーザー光による低出力で高速の熱書き込みが可能であり、高いコントラストを有する液晶光学材料を提供する。【解決手段】 側鎖型液晶共重合体/低分子液晶/カイラルドーパントから成る三元複合系、ならびにこれに光重合性モノマーから形成された高分子ネットワークおよび/または熱感応性色素を加えた四元複合系または五元複合系から成る液晶光学材料。側鎖型液晶共重合体の好ましい例は、下記の一般式(I)で表わされるものである。〔式(I)中、mは3〜10の整数、x+yは10〜15の整数を表わし、x/y=5〜50/95〜50である。〕【化1】

Claim (excerpt)：

側鎖型液晶共重合体、低分子液晶およびカイラルドーパントを含有し、室温付近の温度においてスメクチックA相を呈し、それよりも高温においてカイラルネマチック相を呈する側鎖型液晶共重合体/低分子液晶/カイラルドーパント三元複合系から成ることを特徴とする液晶光学材料。

IPC (7)：

G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 102 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/40 ,  C09K 19/42 ,  C09K 19/54

FI (7)：

G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 102 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/40 ,  C09K 19/42 ,  C09K 19/54 B

F-Term (17)：

2H088EA62 ,  2H088GA02 ,  2H088GA04 ,  2H088JA22 ,  2H088MA02 ,  4H027BA02 ,  4H027BA13 ,  4H027BC08 ,  4H027BD08 ,  4H027BD09 ,  4H027BD20 ,  4H027BD24 ,  4H027BE05 ,  4H027CD04 ,  4H027CD07 ,  4H027CG04 ,  4H027CJ01