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J-GLOBAL ID:200903073058051015

反応器および反応方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318324
Publication number (International publication number):1993123566
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 反応により二相に分液する反応液を、構造が簡単で小型の反応器により簡単な操作で効率よく反応させる。【構成】 反応器は、中空ケーシング1と、この中空ケーシング内に配設されたミキシングエレメント5とで構成されている。このミキシングエレメント5は、交互に、かつ90°の角度で連設された、右捩りの羽根からなる螺旋状エレメント6と、左捩りの羽根からなる螺旋状エレメント7を有している。反応器に供給された反応液は、螺旋状エレメント6,7により順次分割される。そのため、反応後期では、分液した反応液の接触効率及び反応効率が高まる。反応液は、前記反応器に、平均線速度0.15〜1.5m/秒、液滴径と関係するウェバー数30〜900で供給される。
Claim (excerpt):
反応により二相に分離する反応系に適用される反応器であって、この反応器が、中空ケーシングと、この中空ケーシング内に配設されたミキシングエレメントとで構成され、このミキシングエレメントが、互いに異なる角度で軸方向に形成された複数の羽根状エレメントを有する反応器。
IPC (5):
B01J 14/00 ,  B01F 5/00 ,  B01J 19/20 ,  C07B 61/00 ,  C07C 47/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭47-009419

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