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J-GLOBAL ID:200903073060064205
金属磁性粉の製造方法及び製造装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328626
Publication number (International publication number):1993163512
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】金属ハロゲン化物蒸気の気相還元により、高記録密度に適した1700Oe 以上の高い保磁力と130 emu /g以上の高い飽和磁化とを兼ね備えた金属磁性粉を安定して再現性良く製造することを目的とする。【構成】Fe,Co,Niのうち少くとも一種を含む金属ハロゲン化物の蒸気を反応炉1において還元ガスにより気相還元して金属磁性粉を製造するにあたり、反応炉1に、900°C以上に保持された反応部19と、反応部19からの金属磁性粉を含む流出ガスを500°C以上750°C以下に冷却する冷却部20と、冷却部20からの金属磁性粉を含む流出ガスを500°C以上750°C以下の温度に保持する保熱部21を設け、この保熱部21に磁場を印加するソレノイドコイル13を設ける。反応部19で生成した金属磁性粉を保熱部21で磁場を印加しつつ保熱することにより磁気特性の優れた金属磁性粉を得る。
Claim (excerpt):
Fe,Co,Niのうち少くとも一種を含む金属ハロゲン化物の蒸気を還元ガスにより気相還元して金属磁性粉を製造する方法であって、気相還元後の金属磁性粉を、磁場を印加した状態で500°C以上750°C以下の範囲の温度で0.005秒以上の時間保持することを特徴とする金属磁性粉の製造方法。
IPC (3):
B22F 9/28
, G11B 5/706
, H01F 1/06
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