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J-GLOBAL ID:200903073065440965
天然ゴムマスターバッチ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000138083
Publication number (International publication number):2001316482
Application date: May. 11, 2000
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ゲル化の抑制を図り、長期間に亘り恒粘度を維持できて、ハンドリング性や生産性も良好な天然ゴムマスターバッチを提供すること。【解決手段】 特定の安息香酸類、ナフトエ酸類、ジカルボン酸類及び芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選ばれる少なくとも一種の化合物を、天然ゴムラテックス及び充填剤に添加してなることを特徴とする天然ゴムマスターバッチである。
Claim (excerpt):
天然ゴム100重量部と、下記一般式(I)で表される安息香酸類、下記一般式(II)で表されるナフトエ酸類、下記一般式(III) で表されるジカルボン酸類及び下記一般式(IV)で表される芳香族ポリカルボン酸誘導体の中から選ばれる少なくとも一種の化合物(A)と、充填剤(B)10〜200重量部とを添加してなることを特徴とする天然ゴムマスターバッチ。【化1】〔式(I)中、R1 及びR2 は、それぞれ独立に、ハロゲン,水素,炭素数1〜4のアルキル基,-NH2 ,-OH,-SH,-NO2 ,ベンゾイル基又は炭素数1〜4のアルコキシル基であり、同一でも異なっていてもよい。〕【化2】〔式(II)中、R3 及びR4 は、それぞれ独立に、水素、-NH2 又は-OH基である。〕HOOC-R5 -COOH ・・・(III)〔式(III) 中、R5 は、フェニレン基,炭素数2〜4のアルケニレン基,又は -(CH 2)n - (nは1〜14の整数である。)〕【化3】〔式(IV)中、m、kはそれぞれ1〜3の整数、pは1〜4の整数で、m+k+p=6であり、m≧2の場合、カルボキシル基の一部又は全部が分子内で無水化されていてもよい。Xは、酸素、NR8 (R8 は水素又は炭素数1〜24のアルキル基)又は-O(R9 O)q (R9 は炭素数1〜4のアルキレン基、qは1〜5の整数)。R6 は、炭素数1〜24のアルキル基,炭素数2〜24のアルケニル基又は炭素数6〜24のアリール基、R7 は、水素,-OH,アルキル基,アルケニル基又はアリール基であり,R6 、R7 は共に一部又は全部の水素がハロゲンで置換されていてもよい。〕
IPC (8):
C08J 3/22 CEQ
, C08K 3/00
, C08K 3/04
, C08K 3/36
, C08K 5/09
, C08K 5/092
, C08K 5/12
, C08L 7/00
FI (8):
C08J 3/22 CEQ
, C08K 3/00
, C08K 3/04
, C08K 3/36
, C08K 5/09
, C08K 5/092
, C08K 5/12
, C08L 7/00
F-Term (12):
4F070AA05
, 4F070AC04
, 4F070AC23
, 4F070AC40
, 4F070FB03
, 4F070FB05
, 4J002AC011
, 4J002DA037
, 4J002DJ017
, 4J002EF076
, 4J002EF096
, 4J002EF116
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