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J-GLOBAL ID:200903073065640549

消火方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994518985
Publication number (International publication number):1996511958
Application date: Jan. 27, 1994
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】消火の方法であって、消火装置(12)を予め設置するステップを含み、装置は少なくとも2つの反応物を含み、それらを活性化して互いに反応させ、各々か約1ミクロンまたはそれよりも小さな直径を有する固体粒子状生成物を発生し、火炎の連鎖反応を化学的に抑制して生成物が火と接触したときに消火が行なわれる。第1の反応物は、塩素酸カリウム、過塩素酸カリウム、重クロム酸カリウム、硝酸セシウム、または硝酸カリウムである。第2の反応物は還元剤として作用する。1つの実施例においては、修正された装置(40)が液体の冷却剤に浸され、活性化された際に生成物が冷却剤へ脱出することを容認する一方で、冷却剤が装置(40)内に侵入することを防止するための構造(90)を含む。その代わりとして、別の修正された装置(400)は、反応物を利用して、固体粒子状生成物から作り出された無毒の煙を発生する。
Claim (excerpt):
ある容積内の火を消す方法であって、その容積と連通するように消火装置を予め設置するステップを含み、前記装置は、 (1)第1の反応物、および (2)第2の反応物を含む組成を含み、前記媒体は活性化されて前記第1の反応物と前記第2の反応物とを互いに反応させ、およそ1ミクロンまたはそれよりも小さな直径を有する固体粒子状生成物を発生し、前記生成物が火と接触する際に、前記生成物が火炎の連鎖反応を化学的に抑制し、消火をもたらし、前記装置は液体の冷却剤に浸され、前記装置は冷却剤が前記装置に侵入することを防止するための手段を含むが、前記生成物が前記冷却剤内に脱出することに適応する、消火方法。
IPC (4):
A62D 1/00 ,  C06B 29/02 ,  C06D 5/00 ,  C09K 21/02
FI (4):
A62D 1/00 ,  C06B 29/02 ,  C06D 5/00 Z ,  C09K 21/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (5)
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